COLUMN

コラム

【新築VS中古】どっちがいいの!?

記事作成日2018.08.03

【新築VS中古】どっちがいいの!?

マンション購入をご検討されてる方の中には、
新築と中古どちらを選択しようかお悩みの方も多いのではないでしょうか?

それぞれに資金面や立地、周辺環境も含めてメリット・デメリットがあります。
特徴を知っておくと、どのように物件を選定したら良いかの判断がしやすくなります。

今回は、新築と中古の特徴をそれぞれまとめてみました!

新築マンションのメリット・デメリット


06487db6abf277e1232a2c3ab90ee57e.jpg

新築のメリット

●入居時期が同じタイミングになるので、住民同士が馴染みやすくコミュニティを形成しやすい。
●販売当初であれば駐輪場、駐車場を確保しやすい。また階数や間取りのバリエーションが豊富!
室内設備のオプション選択肢もあることが多い。
●構造上主要な部分の欠陥に関しては完成引き渡しから10年間の瑕疵保証制度がある。
●最新の躯体構造や設備が導入される傾向にある。
●入居当初の管理費、修繕積立金が低く設定されている。
●固定資産税の軽減措置(適応要件あり)や住まい給付金など税制面の優遇措置を受けやすい!
●ペット飼育可のマンションも多くなってきた。

新築のデメリット

●住みたいエリアに新築があるとは限らないため、希望エリアから離れてしまう事も・・
 中古に比べ物件数が少ない。
●建築中の場合、実際の室内を見ることができないため、イメージと異なる場合がある。
 眺望、日当たり等は確認できないことが多い。
●価格が高騰しなかなか手が届きにくい。また中古に比べて購入後の価格下落幅が大きい。
●マンションの管理が未知数。修繕積立金の滞納が発生しないか、購入する住戸の上下左右の住民構成も
購入した後でないと分からない。
●消費税がかかる。

中古マンションのメリット・デメリット


f262ebcb97cbe4588bb620fbc7a0f10e.jpg

中古のメリット

●価格がリーズナブル!リフォーム費用をプラスしても
 予算内で収めることが可能なのでカスタマイズを楽しむこともできます!
●新築に比べ物件数が多く、希望エリアで探しやすい!新築を建てる土地の余裕のない
 人気エリアでも中古であれば見つけられる可能性が高いです。
●実際に室内を見学する事ができ、眺望や日当たり等を確認しやすい。
 管理組合の雰囲気や周辺の住民構成の情報も得やすい。
●購入前に管理状態が分かる。マンションの現状を知った上で購入をすることができる。
●築後、周辺で起きた災害でも大きな問題がなかったという安心感がある。
 問題のあるマンションだと10年程度で発覚するとも言われています・・
●築20年を超えてきたあたりで資産価値の下落は安定する傾向にある為、
中古購入はローリスクと言える。


中古のデメリット

●好立地の物件価格は分譲時とあまり変わらない、または値上がりしている可能性もある。
●築年数によっては住宅ローン控除、登録免許税、不動産取得税の軽減措置を
 受けることができない場合がある。税金が安くなるマンションは原則として築25年以内・・
●リフォーム、リノベーションに関して制約がある。
 築年数の古い中古マンションでは追い炊き機能等、後付けできない設備もある。
●10年前くらい前はマンションでペットを飼うことが一般的ではなかったので、
 ペット不可のマンションが多い。
●売り出し中の物件の中に、希望の階数や間取りがあるとは限らない。
●売主が個人の場合、引き渡し後の瑕疵保証制度がない、または短い可能性が高い。
●築年数と共に修繕積立金が高くなる傾向にある。

まとめると・・・


5c40beca034f17d917ec2df8006ee405.jpg

中古か新築か?これからマンションを選定する上で重要なことであり、
これが決まらないと次のステップへ進めずに、、
購入の時期がどんどん先延ばしになってしまいます。

新築と中古の比較は、一長一短あり、どちらが良いとは言い切れません。


中古車を買うことが経済的なように住宅にも同じことが言えます。
現在、不動産市場では中古物件の取引が活発になっており、
生活水準を落とさずに住まいを手に入れることができる、
【中古購入+リノベーション】が当たり前になってきたと言われています。

また、新築マンションの外観や内装は新しく綺麗で、設備も比較的新しいです。
新築は現在の耐震基準に基づいて建てられ、建物の構造部分は10年間の保証がつけられています。
住宅ローンは金利や借入期間の面で中古マンションよりも有利な条件で借りやすく、
住宅ローン減税など税制上の優遇措置も利用しやすいことが人気の理由です。



住まいを選定する中で一番大切なことは、何を一番優先したいかです。

●誰も使っていない真っさらな住宅に住みたい
●価格を抑えて、自分好みにカスタマイズしたい
●勤務先周辺や子育てに適したエリアに住みたい
●いつか手放す時のために資産価値を重視したい
●定年後も暮らせる、将来にわたって安心できる物件を見つけたい・・等

求めるライフスタイルによって、
そのマンションでどんな暮らしをして行きたいかが重要になります。


外面的な立地、構造、共用施設等も重要なポイントになりますが、
管理組合の意識や、管理体制という内面的な部分も大切になってきます。
管理組合で修繕計画について話し合い、
こまめなメンテナンスを計画的に行うことが建物の寿命を延ばし、資産価値を高めます。

さいごに・・・


57c8d82eadb2ef1699c62ded318148bd.jpg

理想の住まいを手に入れたいけど・・新築と中古どっちが良いの?

ここまでは新築と中古のメリット・デメリットを簡単に述べてみました。
いかがでしたか?

お勤めの方、子育て世帯の方、リタイア後の住まい、資産価値重視のマンション等、
生活や目的に応じて優先順位が違ってきます。

お勤めの方がとくに注意すべきポイントは、出勤に便利な立地である事や、
日々の管理業務の負担が少ないことです。
清掃等の日常管理業務は管理員を置いているかといった点に着目すると良さそうです。

子育て世帯のポイントは、周辺環境が整っている事や、セキュリティがしっかりしている事。
スーパーや病院まですぐに出かけられる距離が望ましいですね。
また、防災、防犯面がしっかりしているマンションであればお子様も安心です。

定年後の暮らしの事を考えると、今だけではなく年をとっても暮らしやすいことを意識して、
共用玄関や廊下のバリアフリー対応も注目した方が良さそうです。

資産価値が落ちないマンションのポイントは、立地と物件のスペックや管理形態がポイントです。
中心部へのアクセス、生活インフラが整っているか。
部屋の眺望、陽当たりに問題はないか、外壁塗装等の修繕はされているか?等・・・

思い描く生活や将来像を当てはめていくと、
今までと少し違った視点でマンション選びを楽しむことができそうですね!

当社では中古購入+リノベーションをワンストップでご提供しております。
まずはお気軽に相談してみてくださいね。
みなさんが理想の住宅に巡り会えますよう、お手伝い致します。

bcd19bd9bce14c3442efa35ab1e7f19b.png

【住まい探しに、今までにないワクワクを!】
中古物件購入からリノベーションまでワンストップサービス♪
  
リノベ不動産:リノプラス
株式会社ビジネスパートナー
フリーダイヤル 0120-64-8550(通話料無料)
e-mail info@renove-renoplus.jp
 
リノベ不動産: Reno plus
http://renove-renoplus.jp/
 
鹿児島市マンション不動産web
http://www.docosumu.jp/