記事作成日2021.04.19
鴨池ニュータウンサンハイツ第2で行われている
【中古×リノベ×IoTプロジェクト】
スタートして約半月が経過しました。
床にパーティクルボードが張られるところまで進んでいます。
この床の下には、新しく交換された給水給湯管や電気配線、LANケーブル等が先行配線されています。
特にLDKの天井は躯体表し仕上げになるので、電気配線はすべて床下に納められています。
特に築古マンションは給水管の劣化による漏水リスクがあるので、すべて架橋ポリエチレン管に交換しています。
今回はIoTマンションということもあり、事前に大量のLANケーブルを配線しています。
大量にまとめられているケーブル付近にインターネット配線設備やルーター等が設置されます。
ケーブルのあまりの量の多さに現場でもザワザワ(笑)
ここまでの量は電気業者さんもマンションとしては初めてだそうです。
今回の中古マンションIoT化では、パナソニックさんのご協力のもと行っておりますが、その核となるのが「AiSEG2」という機器です。
このように様々な機器と接続され、便利・時短な生活を実現することが可能となります。
今回は↑全てを接続するわけではありませんが、「あったら便利!」という機能を採用しています。
今後、新築・中古に限らず住宅のIoT化はどんどん進んでいくと思いますので、その先進事例として皆様にご案内できればと思います