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【ご報告】リノベ不動産サミット「デザインアワード2025」マンション既存残し部門で全国1位を受賞しました

記事作成日2025.12.14

【ご報告】リノベ不動産サミット「デザインアワード2025」マンション既存残し部門で全国1位を受賞しました

このたび私たち リノベ不動産|鹿児島中央店(株式会社ビジネスパートナー) は、全国加盟店が集う「リノベ不動産サミット」にて開催された Renovefudosan Design AWARD 2025 において、「マンション既存残し部門」全国第1位 を受賞いたしました。

日頃からご相談くださるお客様、協力会社の皆さま、そして現場を支えてくれるスタッフ一同に、心より御礼申し上げます。



「マンション既存残し部門」とは?

リノベーションというと「全部新しくする」イメージが強いかもしれません。
しかし今回評価いただいたのは、あえて"残す"という選択をデザインとして成立させる考え方です。

  • マンションの躯体・素材感など、良さのある部分を見極めて活かす

  • 既存を残すことで生まれるコスト配分の最適化(かける所/抑える所)

  • 解体や廃材を減らし、暮らしにも街にもやさしいサステナブルな住まいづくり

  • 「新しくする」だけでは出せない、時間の積み重ねを感じる味わい・雰囲気

"残す=妥協"ではなく、
残すからこそ生まれる豊かさを設計と施工で形にした点を評価いただけたと受け止めています。



私たちが大切にしているデザインの考え方

今回の受賞は、特別な作品を作ったからというよりも、私たちが普段から大切にしている姿勢が認められた結果だと思っています。

1)「暮らしのリアル」から逆算する

見た目のかっこよさだけでなく、日々の動き・収納・掃除・光の入り方まで。
住んでからの心地よさを軸に、設計の優先順位を組み立てます。

2)"残す場所"をデザインで決める

既存を残す場合、難しいのは「どこまで残すか」。
素材、状態、将来のメンテナンス性まで含めて、残す理由が説明できる選択を徹底します。

3)コストの掛け方を整える

全部にお金をかけるのではなく、満足度が上がるポイントに集中投下する。
結果として、予算の納得感にもつながると考えています。



受賞はゴールではなく、スタートです

全国の素晴らしい加盟店の中で1位という評価をいただけたことは、大きな励みであると同時に、背筋が伸びる思いでもあります。
私たちはこれからも、鹿児島の住まいづくりにおいて、

  • 物件探し(購入)の段階から相談できる安心感

  • "自分たちらしさ"を形にする提案力

  • 現場品質とアフターまで見据えたリノベーション

この3つを、もっと磨いていきます。



リノベーションのご相談はこちら

「全部変えるほどではないけど、今の暮らしを良くしたい」
「中古マンション購入+リノベを検討している」
「既存を活かした、雰囲気のある家にしたい」

そんな方はぜひ一度ご相談ください。
"残す"も"変える"も、どちらが正解というより 暮らしに合う最適解 を一緒に見つけるのが私たちの役目です。

今後も施工事例や、設計の考え方、現場の裏側なども発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。