記事作成日2023.08.17
鹿児島市の学生街を40年間見守ってきた4階建ての"古ビル"
かつての外観は、歳月と共に味わいの増したタイルと温かみのある雰囲気の塗装仕上げ。
当初は解体される運命だったこのビルに大きな可能性を感じ
1棟まるごとフルリノベーションしました。
味わい深いタイルを活かし、ベース部分を白く塗装することで明るい雰囲気に。
手すり部分にはアクセントとして、お寺の改修に使われた足場板を再利用。
建物名称のサインや、照明器具もアンティークな設えにこだわりました。
次回は内装についてお伝えしていきます。